Sun, 25 Jun 2006
CronniX 3.0.2、正しくUniversal binaryに。
MacOSXで使うcronのフロントエンド、CronniX 3.0.2が出ています。
Really a Universal binary
ということで、今バージョンから、正しくユニバーサルバイナリになりました。
…CronniXに限らず、割と大手のアプリケーションでも、ユニバーサルバイナリ化に失敗してるのんを見掛けますな。PowerPCで起動出来ないやつ。
Sat, 17 Jun 2006
Fetch-5.1、起動しない
MacOSXで使うFTPソフトのFetchがバージョンアップしているのを知りました。でわさっそく…
Fetchはとても古くからあるMacOS用のFTPソフトです。MacOSX対応版の初期のものはクラシックMacOSの風貌そのままであまり良くありませんでしたが、最近のバージョンではMacOSXに馴染むインターフェースとなりました。自分のところでは、最も古くから使い続けている愛用ソフトのひとつなのです。しかし…このバージョンのやつ、起動しないな…
Link (dyld) error: Library not loaded: @executable_path/../Frameworks/StuffItCore.framework/Versions/A/StuffItCore Referenced from: /Users/violinhi/Download/Fetch.app/Contents/SharedSupport/../Frameworks/StuffIt.framework/Versions/A/StuffIt Reason: image not found
ふむ。この問題はFetch Message Boardで報告されており、開発元も認識したようですので、いずれ解決されるでしょう…
Thu, 01 Jun 2006
Wed, 24 May 2006
TigerをWhiteOut
WhiteOutのTiger版が出たので試してみました。
Panther時代に一世を風靡した見た目変更ユーティリティ、メタルアピアランスを除去してくれるWhiteOutですが、この度Tiger対応版が出ていることを知りました。でわさっそく…WhiteOut-0.2を適用したデスクトップのスクリーンショット。結果は次のようになりました。
- FinderやSafariのメタルアピアランスは綺麗に除去される。
- メニューバーの濡れたような艶は除去されない。
- Mailや初期設定の、メニューバーとツールバーが融合された新しいメタルアピアランスは除去されない。
…残念ながら、もうWhiteOutの時代ではなくなってしまったようです。アンインストールして、Iridiumを使うことにします。Iridiumはメニューバーの艶を消してくれ、アピアランスを全て新しいメタルアピアランスにしてくれます。ペタッとした平面っぽいグレー一色になっちゃうんで、ちょっと地味ですけど…
Tue, 02 May 2006
OmniWeb-5.5 Sneakypeek7
待ちに待った、OmniWeb-5.5 Sneakypeekが出ているよ、という話し。
ずっとSafariに水を空けられていたOmniWebですが、数日前から新しいバージョン、OmniWeb-5.5 Sneakypeekが出ていることを知りました。ということで、でわさっそく…
- Feedbringerを利用出来るようになっている(前バージョンでは左ペインをクリックしてもフィードが表示されなかった)。つまり、JavaScript対応度が上っているものと思われる。
- svgを表示出来るようになっている。ただし、表示内容にバグがあるようだ。でもこの点は、Webkit.appでもそうだし…
- rss対応度が上っている。普通にブラウザ上でフィードを見ることが出来るようになっている。
- 落ちなくなっている。これ重要。というか前のバージョンのOmniWebが落ちすぎ。
やあ、これは素晴しいバージョンアップですね。これまで自分ちではOmniWebと、もう一つCaminoも併用していたのですが、これからはOmniWebだけで暮していけそうです。…あ、でも、ちゃんと整形式になっているか確認するのにGecko系のブラウザが必要か…ここら辺り、Webkit系のブラウザももうちょっと厳しく取ってくれないだろうか…