Thu, 23 Nov 2006
文房具系の物欲が発動そのさん ローラーボール篇
ローラーボールとは、水性ボールペンのこと。日本ではゲルインクボールペンに圧されてもう、絶滅危惧種に近いらしい…
- ラミーのサファリ、3150円、赤と黒を一本づつ。
- ファーバカステルのデザインシリーズ ベーシック、1200円。
- ファーバカステルのデザインシリーズ ベーシック ポプラウッド、2800円。
どれもかっこいいし、書き味はゲルインクボールペンよりもうひとつ軽くてとても良い感じなのですが、滲むんです。特に、ラミーのサファリは、半端じゃなく。調べてみるとどうも、リフィルのM62というやつが評判が悪いようで。このせいで買ってすぐお蔵入りしていたのですが、文房具関係のサイトを廻ってみると、純正品以外でこれらに適合するリフィルがあるそうで…まあ、ゲルインクボールペンはゼブラのハイパージェルで満足しているんだけど、今回買ったローラーボールはどれも高かったので、このままお蔵入りなんて悲しすぎるし。
今回試してみたのは、三菱鉛筆のシグノRT(替え芯はUMR-83)とゼブラのSARASA CLIP(替え芯はJF-0.5)です。結果は…どちらのリフィルも、問題無く使うことができました。ただし、サファリの場合は、リフィルの長さがほんの僅か足らなかったので、軸に少し詰め物をして対応しました。
大変満足のいく結果となりました。日本のゲルインクボールペン、中身の性能は世界一ィィィイ!!でも、デザインはもうすこし頑張ってね。海外勢も、リフィルは日本製とかなってくれると嬉しいのですが。デザイン料金高過ぎ。
追記。水平方向で若干の緩みがあるのに気付いた。でも、そもそも軽く書くものなので、気にならない感じ。後はオフィスで実際に使ってみてから。 さらに追記。しばらく使ってみましたが、ペン先のカチャつきは気になりませんでした。無問題。でも、ご利用は自己責任で。人によっては、テープを巻いて太さを調節している人もいるみたい。Sun, 05 Nov 2006
文房具系の物欲が発動そのに 万年筆篇
いや、万年筆といっても、モンブランがどうとか蒔絵の装飾がどうとか漆塗りの感触がどうとか24金のペン先がどうとか銀が金がプラチナが貴石がどうとかいう訳ではないのですが。
- パイロットのペチット1(300円くらい)
- ペリカンのペリカノジュニア(1200円くらい)
- ペリカンのフューチャー(1500円くらい)
- ラミーのサファリ(3000円くらい)
どれも、近場の文房具屋で購入。
安物と侮るなかれ、どれも使い易く買い易く、立派なものです。ちょっとお兄さんっぽいフューチャーとサファリ、childishなペリカノジュニア、prettyなペチット1。みなそれぞれ良いですねぇ。筆箱が賑やかになって…
これで、擦り切れそうな心を守るよ、守るよ!