Sun, 18 Mar 2007
ko'da-styleのトートバッグ、ペリカンを買ってきました
倒れる時は前のめり。ko'da-styleのペリカン、七千円くらい。
本家サイトの画像はソフトフォーカスというか、少し離れて撮っているし、質感を掴み難いもので、少し困るのですよ。自分が撮ったものの方が、よりイメージを掴み易いかと。もっと目の細かい感じのものかと思っていましたが、画像を見るとそうではないようです。
6号帆布を使ったもので、ざっくりした質感です。本体の袋部分は、内側の始末とか荒っぽいところもあるように思います。6号帆布というと、自分は犬印鞄製作所のものを持っているのですが、両者で随分と感じが違います。犬印鞄製作所の鞄は、曲げるとポキポキ音がするような布ですが、ko'da-styleの鞄はくたっとして自立しません。ko'da-styleの方は表面の加工はしていないそうなので、そのせいでしょう。
本家サイトにも書いてありますが、持ち手のところに仕事がしてありまして、見ると二種類のパーツを合せて作ってあるのが分ると思います。手に当る部分が丸くなっていて、当りが柔らかい。長時間持っていても痛くなりません。優しいなぁ。
Sat, 17 Mar 2007
清水帆布のミニトトを買ってきました
病気なのは判っているが、どうにも止められません。清水帆布のトートバッグ、ミニトト、五千円くらい。
清水帆布は、多分お一人でやっておられる、帆布鞄の工房です。サイトにも、インディーズ・ブランドと書いてありますし。検索しても、鞄関係のリンク集に出てくるくらい。ミニトトは写真の通り横型のトートバッグで、A4が横に入るくらいの大きさです。布は9号帆布ですが、帆布の内でも特にトラック・シートと呼ばれるものを使用しています。トラックの荷台の幌として使われている商品の9号版です。
ということで、トラックの幌ですか…確かに、色といい触感といい、記憶にある…すごく固い…
持ち手も含めて総二重、外側はトラックシートで緑、内側はカーキ。持ち手は四重ステッチ。デザイン上のアクセントは色を違えたステッチと、内側の両端近くに通る緑(外側と同色)のラインくらいで、とてもシンプル。荷物を入れない状態で、持ち手まで完全に自立します。内側の始末までとても綺麗で、姿が凛としていると感じました。サイズの割に重いですけどね。
これの縦型で肩に担げるやつがあったら、もうひとつ欲しいな。でも清水帆布は現在カタログに三種類のみなので…言ってみるだけなら良いかな、でも(以下略)
Tue, 06 Mar 2007
須田帆布のがんがん・トートを買ってきました
退かぬ、媚びぬ、省みぬ!ということで、須田帆布のがんがん・トートを買ってきました。九千八百円くらい。
A4がきちきちでなくすっぽり入る、かなり大きな鞄です。A4対応といっても、同じ須田帆布のバイオ加工トートよりひと回り大きいのです。店頭で見た時はそれほどの大きさとも思えなかったのですが…この画像ではちょっと良く見えないのですが、肩紐を繋げるハトメ辺りの仕組みがとても凝っていて、そのために口周り、特に側面の部分が複雑な曲線を描いていまして、表情が豊かで良い感じです。
後、特筆すべきなのは内側のポケットの配置です。痒いところに手が届く感じで良いところに配置されていまして、これまた良い感じです。詳しくはリンク先の画像を見てください。
大満足です…今までで一番良いかも。
Sun, 04 Mar 2007
工房HOSONOのリュックSSを買ってきました
…ガンガンいこうぜ!!工房HOSONOのリュックSS、色はダークオリーブ、一万七千円くらい。
有限会社細野商店は、登山遠征隊に装備を提供するような会社で、このリュックも、小さいながら本格的なリュックサックです。付属の革はぶ厚く固く、ベルトは表が革張りで極く太く、片側が本体に直接縫い付けられているので回転してしまったりしない。縫い目も頑強、ちょっと荒々しい感じ。これ以上大きいと担いでいて登山帰りと間違われてしまうかと思って一番小さいのにしたのですが、何の何の、これだって十分すぎるくらい迫力があります。
重厚な造りで重そうですが、担いでみるととても軽く感じます。体にフィットする感じで、とても担ぎやすいです。これがプロの道具ということなのかなぁ。悪い点は、外側にちょっとした物を入れるポケットが無いこと。前のファスナー付きポケットは小さ目で、あまり物が入りません。本体の蓋に付いている革ベルトは購入直後の現状では固くて、開け閉めするのに骨が折れます…
自分にはちょっと過ぎた買い物だったかも。