How My Heart Sings

Fri, 12 Dec 2003

ゼータを使うそのご

タイトルとあんまり関係無いけど、先日の情け無い疑問について、勉強してきました。

fileutils 4.1lsで日本語を表示させたい場合は、ls --show-control-chars varでいけます。fileutils 4.0ではshow non graphic characters as-is (default)だけど、fileutils 4.1ではshow non graphic characters as-is (default unless program is `ls' and output is a terminal)だそうで。

もうちょっと勉強....今までずっと、alias ls='ls --color'ってしていて、lessやらlvに出力をパイプした時に、妙なエスケープシーケンスが表示されてしまうのに困っていたのですが、alias ls='ls --color=auto'とすれば出力先が端末である場合にのみ、カラーで出力してくれるというのも知りました。賢くなった。

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Thu, 11 Dec 2003

ゼータを使うそのよん

MuTerminalでメニューがちゃんと表示されない話しは、必要な初期設定ファイルをインストールしていないためであると、WriteBackで教えていただいた。アホやな、自分。ということで、MuTerm/helpMuTerm/src/menu/boot/home/config/settings/MuTerminal内にコピーすれば問題無く使えるようになります。ただ、コンパイルが通らない問題は継続中。コンパイルが通らないので、手動でインストールすることになってしまいました。

さて、でわ、早速....最初はひとつ、lsとかやってみましょう....あれ? えーと、ファイル名が日本語のものが???????.txtとか化けちゃうんですけど? ドットファイルの類いはそっくり移してきたのだから、そんなはずは無いんやけどなぁ。

/boot/beos/bin以下をつらつら眺めてみると、日付けが新しいファイルがかなりあるようです。ls --versionとやってみると、ゼータに入っているfileutilsが4.1なのが分りました(BeOS r5fileutilsは4.0)。ファイルを古いものに差し替えると、問題無く日本語のファイルが表示可能になりましたが....いっぺん、ソースからコンパイルして比べてみようか。

んー、vimは2002年10月の日付けでバージョンは4.5、grepは2002年10月の日付けでバージョンは2.5。他にも/boot/beos/binにはclipboardとかwgetとかが入っています。....clipboardを入れているのにopenを入れないのか。

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Wed, 10 Dec 2003

ゼータを使うそのさん

さて、後もうひとつ必須なのがMuTerminalなんですが....いや、確かにゼータに附属のTerminalで日本語UTF-8の読み書きが出来無いことはないんだけど、インライン変換は出来ないし、例えばvimでカーソルを動かしたりするとボロが出る訳で。

MuTerminalは、BeOS r5でコンパイルしたバイナリはメニュー項目が全部Error!ってなってしまいます。メニューを選択した場合は一応項目なりの動作をしますが....また、ゼータでコンパイルしようとすると、次の部分でエラーが出てしまいます。

syntax error before `*'
TermWindow.h line 66 BMenu *fFilemenu, *fEditmenu, *fEncodingmenu, *fHelpmenu;

困った。

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Tue, 09 Dec 2003

ゼータを使うそのに

日本語入力はskkIMで問題無しとなったので、次は日本語フォント。でわ早速....Linux 用フリー TrueType フォントを BeOS でとかDanoでHaruを使用する方法とかを参考にしました。

Linuxのフォントは隣りのplamo Linuxのパーティションから、HaruフォントはBeOS Professional Editionから。最初、Haruフォントを変換してBeOSに持ってきた時にフォント名が名称未設定とかになってしまって少し悩みましたが、これは最初に空のフォントファイルを作って、その時に設定してやれば良い、と。システムフォントには、やっぱりHaruフォントが良いです。これで、著作権の問題がクリアされればおおっぴらに使えるのですが。

gvimで使うフォントには悩みましたが、現在はset guifont=Kochi\ Gothic/Regular/14としています。日本語メニューも眩しい、ゼータでgvimを使っているところのスクリーンショット。あ、ゼータには何でか、libncurses.soが入っていないようなので(libncurses.aは入っている)、これだけは別途用意しないといけません。他の必要な共有ライブラリはlibPakのなかに入っています。

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Mon, 08 Dec 2003

ゼータを使うそのいち

....とりあえず、日本語入力が出来ないと。ということで、でわ早速....

自分のところではskkIMを使っているので、早速ソースからインストールを....コンパイルが通りません。

Makefile:155: *** target file `install' has both : and :: entries. Stop.などと出てしまうのですが、良く分りません。BeOS r5では問題無くコンパイル出来るので、そちらからコピーしてこよう....BeOS danoのときも問題無かったから、大丈夫....うん、問題無し。

オリジナルはソースのみの配布なのだけれど、ここでバイナリを配布しちゃダメだろうか。というかまず、danozetaでコンパイル出来ない問題を追及しなきゃ。

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Le violon intérieur....
Yasuo Yamashita
vaiorinnhiATTOnaDOTrimDOTorjye-pi-
Y.A.S.U.O Ytterbium Artificial Sabotage and Utility Organism Y.A.S.U.O Yelling Abomination from the Sunless Underground Oasis

Pyblosxom and plugins. For detail, see http://viole.sakura.ne.jp/blosxom/blosxom.cgi/plugin_info