Mon, 20 Oct 2003
Thunderbird for BeOSの話しの続き
Thunderbird for BeOSの話しの続きを、でわ早速...ところで、各種設定を行なっていくと、フォント設定のところで100%落ちるので注意。Thunderbird for BeOSのスクリーンショット。
デフォルト状態でもメールの題名は文字化けしないが、本文のほうはトーフ状態になる。自分のところでは、thunderbird/components/libgfx_beos.so
をバイナリ・エディタで開き、be_fixed_font
となっている部分一箇所をbe_plain_font
と書き換えしたところ、問題無く日本語のメールが表示出来るようになった。
デフォルト状態ではthunderbird/thunderbird-bin
のSignatureが空である。このままだとDeskbarでの表示に不具合があるので、FileTypesからSignatureを、application/x-vnd.Mozilla-thunderbird
とか何とか、適当に設定する。
キーボードショートカットのモディファイヤキーはデフォルトではoption varだが、これはMozillaなどと同様にuser.jsで次のようにしてcommand varに変更可能。
pref("ui.key.accelKey", 18);
pref("ui.key.generalAccessKey", 17);
pref("ui.key.menuAccessKey", 17);
ツールバーのカスタマイズは出来ない。見た目はあまりにウィンドウズ風である(これ用のテーマってどこかで配布されているのでしょうかね)。インライン変換は出来ない。大体において、もう一羽の鳥さんと同様の問題を持っており、同様の手順で問題を回避出来る。
もう少し、続けるかも。