Sun, 29 Jan 2006
次はBeだった? それともNeXT?
January 26, 1997: Is Be NeXT?という記事がfreshfeed:BeOSを含む新着記事にひっかかったので読んでみた。てゆーか、そもそも記事のタイトルからしてちゃんと訳せない…
当時、次期オペレーティングシステムCoplandの開発にゆきづまっていたAppleが、開発を進めるためにどこかを買収するという。多分それはBeのことだ。当時、大学の友人とそんな話しをしていたのを記憶している。ところが実際に発表されたのはNeXTを、というものだった。リンゴのマークと黒いキューブが合体した絵を覚えている。未来を捨てて何か良く分らない過去のものを取るのか、とか思ったものである。当時僕はBeOSもNeXTも使っていなかったし、偉そうなことはとても言えないのだけれど、MacOSの停滞した感じは覚えている(と思う)。だって、何年経っても新しいシステムは形さえもはっきりしないような状況だったんだ。
何か、記事を読むと、Beが買収金額をふっかけたせいで買収の話しが流れてしまったように書いてある訳ですが…そんな理由でダメになったなんて、何で悲しいことなんだろう。今使ったって、BeOSから何か感じるものがあるんだから。今現在のMacOSXの堅実な進化を見ると、結果としてこれは良かったのだと思うけれど。
またチラシの裏を書いてしまった。