Sun, 05 Mar 2006
BeOS関係のファイルを移動中ですそのごぉ
前回に引き続き、今回はlynx-2.8.6dev17です。
ここで配布しているバイナリは、ひとつ前のlynx-2.8.6dev4から--enable-japanese-utf8をオプションに加えています。lynxのメーリングリストにこのパッチが最初に流れたときは、まあ何とかUTF-8のページを一部文字化けしつつも読めなくもない、というくらいの段階だったのですが、今試したところ、自分の巡回範囲においてはどのページも文字化けなどなく、問題なく読むことができました。
lynxの場合はw3mと違い、ターミナルの文字コードをeuc-jpにして利用することになります。MuTerminalの設定をいちいち変更してからコマンドを起動するのは面倒なので、自分は次のようなスクリプトを使っています。ご参考まで。
#!/bin/sh
mt_set -v && {
mt_set -s EUCJ
export LANG=ja_JP.euc-jp
export TERM=xterm-color
}
lynx $*
mt_set -s UTF8