Sun, 19 Mar 2006
BeOS関係のファイルを移動中ですそのきゅう
前回に引き続き、今回はcdargs-1.3.3、wcd-3.2.0、which-2.1.6とvifm-0.3aです。
BeOSr5のパーティションがマウントできなくなっているのに気付いて、ちょっと焦っております。かっきょんかきょんとかいって…
cdargs-1.3.3とwcd-3.2.0はファイルシステムをブラウズする小さなツールです。cdargs-1.3.3はブックマーク機能があるのが特徴、wcd-3.2.0はcdする際にワイルドカードが使えたり、ツリーをブラウズできたりするのが特徴です。
which-2.1.6はコマンドを探してくれる小さなツールです。コマンドだけでなくシェルファンクションも探して表示してくれます。あらかじめ定義されているwhenceというのも同様の機能がありますが、それよりも高機能です。
vifm-0.3aはvi風のキーバインディングを備えたファイルマネージャーです。/でファイル名を検索してyyでまとめてヤンクするとか、何気に高機能だと…ここからは自分語りになりますが、このコマンドは自分が初めてハックしたものでありまして、BeOS対応ということで内部的にcp -pR
を呼んでいるところをcopyattr -d -r
にしたり、mv
を呼んでいるところをcopyattr -d -r -m
にしたりと、まあそれくらいの程度なのですが、大変思い出深いものなのですよ。この変更をしておかないと、ファイルをコピーしたりしたときにファイルの属性がふっとんでしまうので。
後は小物ばかりかというと、そうでも無いです。