Sun, 11 Jun 2006
Zeta-1.2、色々導入(の手前)
前回の設定で、どうやら安定して動作するようになったみたいです。ではさっそく続きを…
以下は、BeOSユーザーには当たり前のことも含まれているのですが、一応ひととおり書いておこう、っと。
Zeta-1.2に入っているwebブラウザはFirefox Deer Park Alpha2と、BeOSネイティブのNetPositiveのふたつ。Firefox Deer Park Alpha2の方はあまり安定していないので、NetPositiveの方をとりあえず使うことにします。デフォルトのエンコーディングがISO-8859-1になっているので、ViewメニューからJapanese(Auto Detect)を選んでおきます。ただし、これだとUTF-8のページを見ることができません。この場合は、エンコーディングをUTF-8に切り替える必要があります。…ふう。
システムのロケールを日本語以外に設定している場合のフォントは、デフォルトでBitstream Veraです。日本語はシステムで指定されたフォントに置き換えられます。Bitstream SB Gothicが使われます。…このフォントはかなり貧弱なものなので、これがイヤなら、システムのロケールを日本語にするしかありません。ところが、BeOS付属の、日本語グリフを含むHaruフォントは、英字部分の出来が今一つです。Bitstream Veraと比較してみると、ちょっと滲んでいるような…
当座は、デスクトップ上で日本語のファイル名やフォルダ名は付けない、ということで。はやくも妥協。
先は長いね。