Sun, 25 Apr 2004
PowerMail5ベータ雑感
PowerMail5ベータを試しています。今回のバージョンアップではスパムメールへの対応が強化されています。というか、ぶっちゃけSpamSieveとの連携が強化されています。PowerMail旧バージョンからのアップデートの際にはSpamSieveを呼び出すAppleScriptファイルが削除され、PowerMail本体から直接呼び出せるようになります。
アップデート時にSpam Filter Assistantが呼ばれるので、そこで設定...アドレスブックにあるところからのメールは大丈夫なようにとか、スパムかどうかの評価をするのにはSpamSieveを使う、とか...あれ、何か、全然SpamSieveに処理が渡っていないような? 全部素通りしちゃうんやけど。PowerMail Mailing Listでも同様の話題が出ていたので参考にして、結局、次のように二段構えのフィルタを設定しました。(フィルタをふたつ作った。)
Always Evaluate spam rating
if Spam rating 50 then move message to spam and Don't notify new message
受信したメールについて、とにかく常にスパムかどうか評価する。スパム度?が50以上なら、スパムフォルダに移動し、新しいメールが来たとは通知しない。一応、これで大丈夫そう。多分、ひとつめが重要なのだと思う。てゆーか、これは仕様が変なのでは。