Wed, 23 Feb 2005
今日のインストール
color wrapperというものをインストールしてみました。これは、コマンドの出力をカラー化してくれるラッパーです。MacOSXでは問題無くインストール出来ましたが、BeOSではエラーが出てコンパイル出来ませんでした。
cw is a non-intrusive real-time ANSI color wrapper for common unix-based
commands on GNU/linux. cw is designed to simulate the environment of the
commands being executed, so that if a person types 'du', 'df', 'ping', etc.
in their shell it will automatically color the output in real-time according
to a definition file containing the color format desired. cw has support for
wildcard match coloring, tokenized coloring, headers/footers, case scenario
coloring, command line dependent definition coloring, and includes over 50
pre-made definition files.
インストール後の設定時は、$PATHの先頭に/usr/local/lib/cw
を加えるだけ。ここのところではまったのはひみつ。先頭にじゃなかったらwrapしてくれへんやん。
そこそこ良い感じでコマンドの出力をカラー化してくれます。一部見難い部分もありますが、そうした場合は/usr/local/lib/cw
以下の各コマンド別設定ファイルを書き換えるだけ。makeを例に取ると、デフォルト状態では-L/usr/libとか出力された場合に最初の文字が見難いのですが、対象ファイルの14行目、match grey:default -
となっている部分をmatch grey+:default -
と変更することでボールド表示になり、さらに良い感じになります。
オチがありませんね。楽譜からの逃避行動だから…