Sat, 30 Dec 2006
文房具系の物欲が発動そのごぉ 超兵器 K'ZOOL
クツワ株式会社のK'ZOOLとW K'ZOOL、鉛筆削りです。
あるいは何かの動力機関のような、あるいはマンガに出てくる未来のバイクのような。その名もケ・ズールですよ。かっこいー。
W K'ZOOLの方は穴はふたつあって、太めの色鉛筆も削れます。勤め先には三菱鉛筆の据置きタイプの手動鉛筆削りが置いてあるのですが、最近はもっぱらこれを使っております。
もうひとつT'GAALという商品もあるのですが、こちらはまだ入手出来ていません。ト・ガール…欲しいなぁ。
Mon, 25 Dec 2006
文房具系の物欲が発動そのよん 人間工学に基づくボールペン篇
今回は油性ボールペン。本当は積極的に使いたい訳じゃないんだけど、複写伝票を書くのに、どうしても必要なのです。
上から、ぺんてるの手羽先…いやエルゴノミックス ウインググリップ、ゼブラのニュースパイラル、三菱のユニ アルファゲル(太)、パイロットのドクターグリップGスペックです。…いやあ、ウインググリップがひときわ異彩を放っていますね。太さはこれくいらい無いとダメです。細いやつ(アルファゲルの細とか)だと、自分の持ち方では親指と人差し指が干渉して痛いんです。長時間の使用では、どれも確かに疲れないようなのですが、それぞれに問題があるように感じました。
ウインググリップは最適位置に持ってくるまでに時間が掛りすぎます。軸の長さや羽根の角度(羽根の角度は四段階で調節出来るが、実は二段階しか適用出来ない)を調節して一度最適位置を見付けても、手の状態が刻一刻と変化していくので、次に持った時は違和感を感じてしまい、再調整しないとダメ、というのが辛いです。後、持ち方を強制される感じがあって、これも辛いです。一定の決った持ち方しか出来ない、雑に持たせてくれない…
ニュースパイラルはウインググリップほどではないのですが、同様に一定の持ち方しか出来ない問題があります。窪みの所に手をあててきちんと持った場合の気持ち良さというかフィット感は、これが一番だと感じました。ただ、ペン先がかちゃつく感じがありまして、書き味が少し悪いような…
アルファゲル(太)はグリップのラバーが柔らかすぎて、書いていて頼り無い感じ。名前の通り、そこが一番の売りのはずですが、自分の場合はそこが良くないと感じてしまいました。
これらの内で、ドクターグリップが最もプレーンなものです。グリップは柔らか過ぎず、自由に持て…突出した部分が無いので、面白みがありませんが。
結論としては、やはりドクターグリップなんでしょうか…パッと持ってすぐ書き出せない他ののは、やっぱり辛いかな…
Sun, 24 Dec 2006
今年のクリスマスプレゼントはデジカメでしたよ
今年一年を頑張った自分にご褒美、ということで、ニコンのCoolPix L6というデジタルカメラをプレゼントしてくれました。とても嬉しかったです。…あれ? 何か文章がヘンだな。
値段は19800円で、売り場で一番安かったのですが、最近のデジカメは最低ラインのものでも大した画質なのですね。感心しました。撮影した後はまっきんに繋ぐと、普通にマスストレージデバイスとしてマウントされました。ということで記念に、我が愛し恋しの心の妻、ダイハツはコペン号の画像をみっつ程置いておきますね。
…どの角度から見ても、かわいいなぁ♥
CotEditorとSystemUIServerを使ったスクリプティングの例
久々にまっきんの話題…というか、このサイトも随分久方振りの更新ですね…
MacOSXで使うテキストエディタのCotEditorにおける、SystemUIServerを使ったGUIスクリプティングのサンプル。全体としてはシェルスクリプトになっています。文字列の操作とか条件分岐をするのに、AppleScriptよりシェルスクリプトのほうが書き易いから…
#! /bin/sh
# %%%{CotEditorXInput=Selection}%%%
# %%%{CotEditorXOutput=ReplaceSelection}%%%
UIINPUT=`osascript << EOF
tell app "SystemUIServer"
activate
try
set myList to {\
"&", \
"<", \
">", \
"copyright sign", \
"nb space", \
"quotation mark", \
"registered sign", \
"trade mark sign" \
}
set myResult to (choose from list myList default items "&")
on error
beep
end try
return myResult
end tell
EOF`
case ${UIINPUT} in
false) OUTPUT="" ;;
\&) OUTPUT=" " ;;
\<) OUTPUT="<" ;;
\>) OUTPUT=">" ;;
"copyright sign") OUTPUT="©" ;;
"nb space") OUTPUT=" " ;;
"quotation mark") OUTPUT=""" ;;
"registered sign") OUTPUT="®" ;;
"trade mark sign") OUTPUT="™" ;;
esac
osascript << EOF
tell application "CotEditor"
activate
if exists front document then
set {loc, len} to (range of selection of front document)
set (contents of selection of front document) to "${OUTPUT}"
set numOfMove to (count of character of selection)
set (range of selection of front document) to {Loc + numOfMove, 0}
end if
end tell
EOF
これを実行すると、画像のようなダイアログが出て、挿入する文字列を選ぶことが出来ます。自分的には、とても素敵。
KEdit v0.3.0 2006-12-24 releaseが出てる
MacOSXで使うテキストエディタのKEdit、久々にバージョンアップされております。
- 画面分割機能と機能文字表示機能をリファイン。(2006-12-24)
- ドキュメント毎に機能文字表示をON/OFF可能にした。
- 画面分割を実装。(2006-12-21)
- ワードラップOFFの状態で文書の横幅を可変にするよう仕様変更。(2006-12-21)以前動かなかったコードが、いつの間にかそのまま機能するようになっていた…
- 機能文字の表示を実装。(2006-12-17)タブ、半角空白、改行のそれぞれについて表示するか否か、及び文字色を設定可能。代替文字の種類は指定できない。
- HTMLモードでタグ内部に&があるとその後の文章のカラーリングが不正になる問題を修正。(2006-12-17)
- Jumpメニューのcontrol+左クリックで右クリックメニューが表示されるよう仕様変更。(2006-12-17)
なお、かりやんさんにおかれましては、ドライアイのため現在開発中断中とのこと。復帰をお待ちしております。