Sun, 09 Apr 2006
BeOS関係のファイルを移動中ですそのじゅうに
前回に引き続き、今回はGraphicsMagick-1.1.7、ImageMagick-6.2.5 with freetype support、POV-Ray-3.6.1とfreetype-2.1.10です。
ImageMagick-6.2.5をfreetypeサポート付きでコンパイルしたく思った訳ですが、zetaにはlibfreetype2.soが入っているのですが、ヘッダの類が入っていません。これでは使えないということでfreetype-2.1.10を自前でコンパイルしました。共有ライブラリとしてはコンパイル出来ませんでしたが…これでまた、世界が広がるということで。
GraphicsMagick-1.1.7はImageMagick-5.5.2からforkしたものなのだそうです。ImageMagickでは別々になっている実行ファイルがgmという名前でひとつになっているのが目立ちますが、ただ使う分にはそれほどの違いは…コンフィグ時のオプションとかも一緒だし…ただ、開発姿勢の違いはかなりあるように感じます。GraphicsMagickは自前の文書が充実している。ImageMagickは書籍とか外のリソースは充実しているけど…といったような。様々な画像変換を行えます。
POV-Ray-3.6.1はレイトレーシングを行うものです。BeBitsにある古いものはBeOS版のgui付きですが、これはコマンドライン版です。guiのースもBeBitsで配布されているのですが、コンパイル出来なかったので…