Sun, 30 Apr 2006
jed-0.99.18+slang-2.0.6は日本語可になってる
jed-0.99.18+slang-2.0.6はUTF-8限定で日本語可になっている、という話し。
jedはslangという言語を使って拡張可能なテキストエディタです。BeOS/Zetaではslang2のコンパイルを通せなかったので諦めていたのですが、今回無理矢理何とか出来たので、試してみました。ちなみに問題が出ていたのはmodules/termios-module.c
です。どうやったかというと、Makefileを弄って、このモジュールをコンパイル対象から外したという…何の解決にもなっていない…
BeOSにおいては、ターミナルからexport JED_UTF8=FORCE
として、強制的にUTF-8モードで起動するようにします。画像にある通り、問題無く日本語を扱えます。日本語のファイル名も扱えますし、検索等でミニバッファに入力することも出来ます。ただ、UTF-8モードで起動した場合、メニューを呼び出すと、描画が乱れてしまいます。この現象はBeOS/ZetaとMacOSXでも確認できました。
取りあえず、jedのメーリングリストには投げてみたんですが、返事が来るかどうかは…