Sun, 05 Sep 2004
チャイコフスキー、初めて通して弾いた
チャイコフスキーの交響曲第5番、初めて通して弾いた(全曲で45分くらい?)のですが...最後のほうはもう、お尻が痛くて痛くて、とても集中して弾いていられませんでした。こんな長い曲は自分的に初めての経験だしね。
まあ、お尻が痛いとかは半分くらいはうそですが、集中が続かなかったのは事実で、これはどうしたものかと。体力と気力の問題は大きいな...何かもう、曲のテンションに追い付いていけないのです。最終楽章、もうバテバテのところへもって、曲があの躁状態では、もうダメぇ、堪忍して!てなもんで。
俺ぁ今迄、ヴィヴァルディとかさぁ、そんなんしか弾いたことがないですよ。いきなりこんな体力勝負の曲なんか弾けないよぅ。パートのトップが落ちてちゃイカンって、そんなのどうしようもないよ!みんな僕に優しくしてよ!
Sun, 15 Aug 2004
前プロ、中プロ
来年の演奏会、メインの曲目がチャイコフスキーの交響曲第5番に決ったのは以前に書いた通り。んで、前プロ、中プロがまだ決ってないのですが...現在、候補に残っているのは次の曲です。これで後は、指揮者のお好みで選ぶような話しになっているのですが...
- ベートーベン フィデリオ序曲
- ベートーベン 交響曲第1番
- シベリウス カレリア組曲
- シベリウス 交響詩フィンランディア
実際問題としてはベートーベン同士かシベリウス同士の組み合わせになるんじゃないかと思っていますが...交響曲第1番を真中に置いて、他の三曲の組み合わせとかなら有り得るか。
オーケストラの基礎体力向上のためには、ベートーベンとかやっておかないといけないんじゃないか、と思いますけど。第1回目の演奏会なんだしね。
Mon, 19 Jul 2004
チャイコフスキーの交響曲第5番とはどんな曲か
ええと、大体において、次のような曲です(偏見を含む)。最初の部分を活写してみましょう...
もぉー、俺はー、おしまい、だー もぉー、明日はー、来ないん、だー もぉーおーしーまーいーだー もぉーだーめーなーんーだー あーあーぁー
...と、まあ、こんな感じの鬱なクラリネットのソロで始まって、最後には同じテーマが勝利の行進曲となって終る、という...無茶な曲やな。こんな曲で朝起こされるのは嫌だ。
そういや、白鳥の湖も最初の鬱なテーマが、最後はブラックスワンを倒した主人公(スワン)の勝利の雄叫びに変容して終るんやよなー。
今回も、オチはありません。
チャイコフスキーが夢に出てくる
来年の演奏会、メインがチャイコフスキーの交響曲第5番に決ったのは先日書いた通りですが...最近、困っているんです。
何が困るといって、最近は夢のなかでも弾いている訳です、この曲を。今朝も、この曲で目覚めたんですというか起こされたんです、第1楽章とかで。鬱すぎ。夢のなかだけじゃなく、お勤め中もふと口ずさんでいたりして。
俺ぁ、この曲のテンションというかノリというかについていけません。弾いていても、とても疲れるのです(体じゃなく心が)。しんどいよぅ。
オチはありません。
Sat, 26 Jun 2004
選曲会議の結果
来年の演奏会にかける曲のうち、メインのブログラムが決りました。ちなみに、メインの曲として候補に挙げられていたのは次の通り。さて、何に決ったでしょう?
- ベートーベン 交響曲第5番
- ブラームス 交響曲第2番
- チャイコフスキー 交響曲第5番
- ドヴォルジャーク 交響曲第9番
結果はチャイコフスキーの交響曲第5番でした。ちなみに投票の結果は以下、ブラームス、ドヴォルジャーク、ベートーベンと続く。
...いや、良ぇんやけどな。
チャイコフスキーを抑えてブラームスを一位にさせるためには、弦と管の一票の格差を2対1くらいにしないと無理だよ...