Sun, 14 Dec 2003
コンサートへ行く
アクトシティ浜松研修交流センター21音楽セミナー室で行なわれた、浜松 若きヴィルトオーゾコンサートというのに行ってきました。
定員200人ほどの部屋でしたが、おおまかに満員でした。演奏者達は皆、若きヴィルトオーゾというか若きヴィルトオーゾの卵というかでしたが、中には孵化しかけの人(ショパンとシューベルトを弾いた人だ)もいて、結構楽しめました。今更ながら、ピアノだって奏者によって音色って変るんやなあ、と。一方、弦のほうは....弦楽器の演奏を聴くには、ちょっと残響が少ない会場だったのですけど。直接音ばかりだと、アラが目立つんですよね....ギターのほうはそんなことは無かったですけど。
ということでというか、今、手元にショパンのCDが三枚ほどある訳ですが。帰り道で買ってしまったのですが....うん、まあ、じぶんへのくりすますぷれぜんとだと思っておこう。
Sun, 26 Oct 2003
コンサートに行く
10月26日、浜松市のカトリック浜松教会で開催された、相曽賢一朗ヴァイオリン・リサイタルへ行ってきました。
- バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番
- イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番
- バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番
- ストラーチェ パッサカリア(チェンバロ独奏)
- イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番
- バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番
奏者が指板を叩く音さえ聴き取れるほどの小さな会場でした。休憩時間は外に出て快晴の空の下で気持ち良く背伸びしたり(教会だから、椅子は板張りで、体のあちこちが痛い....)、いつもと違った感じで楽しめました。奏者の雰囲気というか何というか、が伝わってくる気がして、小さな会場での演奏会というのは良いものです。
小さな会場にほぼ満席の入りということで、残響が人体に吸収されてちょっと乾いた音になっていました。木をふんだんに使った建物だったから、人が少なければもっと素晴しい響きだったことでしょう。ヴァイオリンは、残響の長い木造の建物とかで弾くと、普段の三割増しで上手く聴こえるんだよねー。
会場そのものは良かったけど、そこに辿りつくまでは車に轢かれそうになりながら、結構歩くことになってしまいました。排気ガスがたまらんかった。車で行けば良かったと後悔。
最後に演奏評。イザイの演奏における堂々とした立居振舞いに対して、バッハでは居心地悪そうでした。小さな会場だったし、伝わるよ。
Sat, 27 Sep 2003
ヴァーミリオンサンズ
ヴァーミリオンサンズにおいて流れている音楽というなら、In CとかCompanyとかJohn's Book of Alleged Dancesとかではないか。....いや、どれも違うか。てゆーか、話しの粗筋とか忘れてる。
....本棚にヴァーミリオンサンズがみつからない。
Wed, 17 Sep 2003
こんなん買ってきました
- ベートーベン 交響曲第1番、交響曲第3番 沼尻竜典/トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(EXTON)
ついこないだ、同じようなやつを買ってきたばかりなんやけど....同曲異演を集めてしまうのはクラシッカーの性なのです。いつか王子様と出逢う、と思っているから。違う。
やや明るめ。繊細。整っている。推進力に欠ける。ギラギラしていない。汗臭くない。覇気が無いかも。弱いかも。ということで、曲の雰囲気とマッチしていない。交響曲第1番あたりは、若気の到りを聴き取りたいんですが。
Wed, 01 Jan 1997
こんなん買ってきました
- ベートーベン 交響曲第3番、コリオラン序曲 金聖響/オーケストラ・アンサンブル金沢(国内盤、WarnerClassics)
金 聖響は大阪生れ、現在は大阪センチュリー交響楽団専任指揮者のポストにある若手指揮者。きむ せいきょう、と読むそうで。オーケストラ・アンサンブル金沢は地方に在って、かつメジャー・レーベルへの録音も多い、実力のある、日本では珍しい団体(アンサンブルの質においても、地方に活動の拠点を置いているということにおいても)。
んー、この前買ってきたやつもまだあまり聴いていないのになぁ....買って帰って、封を切った途端に聴く気が萎えてしまう、そしてそのまま聴かない、ゆーんは悪いクセやな。
それにしても、<span lang="kr" xml:lang="kr">金<span lang="ja" xml:lang="ja"> 聖響</span></span>
などというマークアップはいかがなものか。