Sat, 10 Jan 2004
ゼータでフォントの話しの続き、そのに
今度は欧文フォントの話し。
ゼータにインストールされている欧文の等幅フォントはCourier10 BT、Monospac821 BT、ProFontと三種類あるのですが、どうもどれも好きじゃなかったので、Fonts.comからLucida Typewriterというのを取ってきました。有料ですが。ウインドウズの方にほぼ同様のLucida consoleってのが入っていて、それが問題無く使えるのは知っていますが。まあ、気分の問題やから....
Lucida Typewriterを使っているところのスクリーンショット。非常に見易く、気に入っています。
見た目はとても大事。
ゼータでフォントの話しの続き
日本語フォントを新たにふたつインストールしたので書いておきます。
- NFモトヤアポロ1
- NFモトヤシーダ1
両方とも、株式会社モトヤさんからフリーで提供されているものです。太っ腹。NFモトヤアポロ1は明朝系、NFモトヤシーダ1はゴシック系です。このふたつを含んだ形でフォント見本を更新しました。BeOSにインストールしている和文フォント一覧(サイズは36)。
Tue, 06 Jan 2004
ゼータでフォントの話し
現在、ゼータにインストールしている日本語フォントは次の通り。
- Haru
- Haru-Bold
- Haru-Tohaba
- アニトM
- アニトM等幅
- 東風ゴシック
- 東風明朝
- Konatu
- Osaka
- Osaka-Mono
- Osaka-UI
- Osaka-unicode
HaruとHaru-BoldとHaru-TohabaはDanoでHaruを使用する方法を参考にして作成したもの。アニトMとアニトM等幅は商用フォント。東風ゴシックと東風明朝は自分のハードディスクの、plamo Linuxのパーティションから。Osaka-unicodeとOsakaとOsaka-MonoとOsaka-UIはMacの見やすいOsakaフォントをWinで使おうプロジェクトからリンクを辿って落してきたもの。OsakaとOsaka-MonoとOsaka-UIはまとめて一つのファイルになっていたので、ttc2ttf ver.0.00を使って分割しました。いずれも、問題無くゼータで使用可能。
....ということで、フォント見本としてスクリーンショットをいくつか置いておきます。BeOSにインストールしている和文フォント一覧(サイズは36)。Osakaフォントのポイント別一覧。Osaka-unicodeフォントのポイント別一覧。
Osakaフォントのポイント別一覧を見ると、このOsakaフォントはサイズが9、10、11、12、14、18、24の場合はビットマップフォントになっているのが分ります。Osaka-unicodeの方は、そうはなっていないみたいだし、文字の形そのものも違っています。....Osakaで問題無いかというと、OsakaはLatin-1 SupplementやLatin Extendedのアクセント記号付きの文字などは入っていないので、これはこれで寂しい....
Sat, 27 Dec 2003
フォントの話しの続きと、ゼータ再インストール
んー、取りあえず、アニトMとアニトM等幅を購入して、後はOsaka-unicodeとか色々とフォントをインストールしていたら、フォント初期設定パネルの画面でフリーズしてしまいました。その後、どうしても起動出来なくなってしまったので、再インストール中....
アニトMとアニトM等幅はなかなか良い感じです。素のゼータにはまともな日本語フォントが入っていないので、プロポーショナルなのと等幅なのと、一揃え。後は東風ゴシックと東風明朝、Osaka-unicode。Osaka-unicodeはシステムフォントとして使うと良い感じです。お金さえあれば、ヒラギノが一書体だけでも欲しいんですけど、そうするとフォントの購入費用だけでゼータがもう一つ買えてしまうしなぁ。取りあえず、滲まなければ何でも良いのですが。
さて。再インストールが終って、フォントを入れ直して....フォント初期設定パネルが応答しなくなり、強制終了した後はやはり起動不能に。さて、どうしよう....どれがいけないのかなぁ。ことりかみかちゃんかCyberbitかXANO明朝か....フォントを取り除いても起動しないから、何かが壊れたみたいなんやけど....
Mon, 22 Dec 2003
BeOSのフォント設定、どうしてます?
良く分らなくなってきた、というか。最初から分っていないというか。vimに限らず。vimといえば、等幅フォント以外は実用的ではない、ということで良いのだろうか。Haru Tohabaって等幅なんだよねぇ? でも、システムの等幅フォントに登録出来ないということは、違うのか。
Haruはプロポーショナルフォント? Haru Tohabaは等幅フォント? 東風フォントはどっち? 等幅はとうふく? それともとうはば? ....取りあえず、フォントの設定を覚書してお茶を濁しておこう。あ、Zetaの表は、Haruは無いものとして考えています。ZetaのデスクトップとBeOSのデスクトップ。
Plain font | Swis721 BT Roman 12 |
---|---|
Bold font | Swis721 BT Bold 12 |
Serif font | Dutch801 Rm BT roman 12 |
Fixed font | Monospac821 BT roman 12 |
Overlay | Kochi Gothic(all family) |
Menu | Swis721 BT Roman 14 |
guifont | Kochi\ Gothic/Regular/14 |
guifontwide | none |
Plain font | Haru Regular 12 |
---|---|
Bold font | Haru Bold 12 |
Serif font | none |
Fixed font | Courier New Regular 12 |
Overlay | none |
Menu | Haru Regular 14 |
guifont | Haru\ Tohaba/Regular/14 |
guifontwide | none |
ZetaでHaruを使うと滲んでとても見辛い。BeOS r5ではそんなことは無いのだけれど。この前自分でやった、フォントの変換が上手くいっていないのかもしれない。Zetaではシステムフォントに欧文フォントを指定しておいて、後でオーバーレイで日本語を表示させるように出来る、というか標準でそうなっている。表示は非常に汚ないけれど。オーバーレイで使うフォントを何でもかんでも東風フォントにしてしまうと、Çだのßだのといった極く標準的なあたりを表示出来なくなってしまう。